法螺貝をもらい、フィギュアをつくる
三四郎の漫才の終わりに小宮が言ってる「すごいストレス!終わりで〜す」っていうの、あれを社会でもやりたい。
さて、8/19にめでたく私大山は23歳を迎え、その誕生日プレゼントとして2ヶ月後に友人から法螺貝をもらった、というエピソードからは今日のブログは始まります。
法螺貝。紐は別売り(¥17500)。
吉野で買えるらしい。
カラオケでの練習もあり随分うまく吹けるようになった。
純度100%の自分…!!
この友人とは高1からの付き合いで、きっかけは何気なく自分が発したボケに対する「国民性疑うわ」というツッコミからだった。
以降、「財布に戻せば仲間作れるやろ」「2択か2択じゃないかの2択やな」など、僕の人生を数々のツッコミで彩ってくれている。
3月の話。友達の車の助手席に乗った時、ふざけて唾を吐いたら怒られたので、「これは反射。お前の車に乗ったら唾を吐いてしまう」と言ったら、「そんな反射なら脊椎取ってまえよ」って言われたの今だにおもろいし、それ以降ずっとそいつのLINEの名前は「そんな反射なら脊椎取ってまえよ」。
— おおやまですよ (@abcdiscoooooooo) 2016年4月26日
これもその友人の話。
さておき、そんな彼からのプレゼント、
去年はディアボロだった。
お返しとして僕は、彼の誕生日にサインソニック非接触式赤外線放射温度計をあげた。
ディアボロ。大道芸とかでよくあるやつ。
サインソニック非接触式赤外線放射温度計。レーザーポインタで対象物を照らすと、その温度が分かる。
お互いとても喜んで、今でも時々それを使って遊んでいる。
そして今年もらったのが法螺貝(約4万5000円)。
誕生日プレゼントに異常なインフレが起きたためお返しに一瞬悩んだが、今年はフィギュアを作ることにした。
ロフトの3Dフィギュアスタジオで作ることができる。
カメラ。102台、全部一眼レフ。サブカル人間の墓場でもこんな数のカメラは見つからない。
黒いスウェットなどは撮影に適さないらしく、ちょうど持ってきていたTシャツを着て撮影した。
そして…
撮影後1週間で3Dのデータが届いた。
3Dデータなので、全角度から自分が見れるのがヤバい(語彙力2)。
そしてさらに2週間後には現物が届いた。
家族にも見せましたが、大写メ大会になりました。
ちょっと頬がこけてるのがリアル。
あと腕がもう折れそう。
友人にあげたらめちゃくちゃ喜んでいた。オフィスの自分のデスクに飾ってくれるらしい。
白い土台部分は、季節ごとにススキのジオラマをつけたり、ハッピを着せたりしたいらしい。扱いはほぼリカちゃん人形
喫茶店にて。
トーストをすごい喜ぶ俺が生まれた。
自撮り
今までは単純にプレゼントの渡し合い感が否めなかったのですが、
法螺貝をもらって法螺貝を吹く俺のフィギュアをプレゼントするという、、今回初めてプレゼントに「文脈」を作れたことが良かった、とお互いこのプレゼントを褒めちぎっていました。
経済的な余裕が生まれたら、一度フィギュアを作ってみる価値はあると思います。ぜひ(¥58500)。